WindowsからChromebookに乗り換えもしくは併用する時

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P.S. 2020/07/28 Dropboxの項、修正・追記。

乗換・併用に必要なことは

「Chromebook、良さそうだな」と思い始めた人も、いざ買ってみようとなると、これまで使っていたWindowsパソコンからの乗り換えや併用が上手くいくのか心配になって、実際の購入にまで行かない、と言うケースがあるのかも。
ということで、今回は「そんなに心配しなくても大丈夫だよ」という話です。

スマートフォンの“機種変更”だと、電話帳(住所録)や写真で手間取った、と言う人も少なくないかも。でも、最近はGoogleに最初から電話帳や写真を預けておけば(Google ContactやGoogle Driveを利用していれば)、特になにもしなくてもデータの引き継ぎができちゃうようになりました。クラウド・サービスって便利だなと実感する瞬間ですね。
それと同じことがWindowsパソコンとChromebookとの間でもできるんです。

さて、引っ越しとなるとまずは使えるソフトウェアが気になるところ。その問題に関しては下記の記事を参考にしてください。(ということで、割愛)

あとはファイルの引っ越し・共有ですね。Windwosのフォルダーで言うと、「マイドキュメント」の下に溜まっているファイルをどうするかです。ここにはMicrosoft Officeのファイルや写真、音楽ファイル、動画ファイルなどがあるでしょう。これらの扱いが問題になります。

ファイルの引っ越し・共有をするには

答えは簡単。上記の通り、クラウド・サービスを利用してファイルを引っ越し、または共有して使えば良いのです。

Google Driveを利用

一番簡単なのはGoogle Driveを利用すること。なんと言ってもChromebookはGoogleが作ったものですから、Googleのサービスも最初から便利に使えるようになっています。Chromebook標準のファイル管理アプリを立ち上げるとこんな感じでGoogle Driveにアクセスできるようになっています。

そして、Windowsパソコン側でもGoogle ドライブをダウンロードしてドキュメントフォルダーのファイルをGoogle Driveにコピーしておいたり、Web版のGoogle Driveを利用してコピーしておけばOKです。引っ越しではなくて、共有するならば前者のやり方(同期用ソフトウェアをWindowsパソコンにインストールしておく)方法が良いでしょう。
Google Driveは無料で使い始められます。ただ、デフォルトだと15GBまでしか使えません。Chromebookを買えば一年間100GBまで拡張できるオマケが付いてくるはずですが、それでも一年間だけです。これで充分であれば問題ありませんが、もっとファイルが一杯ある夜、と言う場合には、有料の拡張サービスもあります。

Microsoft One Driveを利用

Microsoftが提供しているクラウド・サービスのMicrosoft OneDriveを使うというのもいいかも知れません。Microsoftが提供しているだけあって、Windowsとは相性がとても良い。Windowsのマイドキュメント フォルダー自体をOneDrive上に持たせるなんて使い方もあるし、Officeツールでは自動的にOneDrive上にファイルをセーブしてくれたり。
ただ、Chromebook側ではGoogle Driveのようには行きません。OneDriveにアクセスするにはWebブラウザー上のアプリ(サイト)経由になります。OneDriveからファイルをダウンロードし、作業をしてからまたアップロードする形になります。

と言うことで、引っ越しの際に一回しか使わないか、普段はWindowsパソコンをメインに使っていて、たまにChromebookを使う人にはいいかも知れません。
無料で使えるのは5 GBまで。あと、Officeツールも使える(というか、OfficeツールのオマケでOneDriveが使える)“Microsoft 365 Personal”だと年額、約13,000円です。

Dropboxという手もあるよ

もう一つの手(クラウド・サービス)として、Dropboxがあります。
標準のファイル管理アプリで使うには接続手続きが必要です。アプリ画面右上のコマンド呼び出しボタンを押すとメニューが出てきます。その中から

新しいサービスを追加 ⇒ File System for Dropbox

を選んでください。

ファイルアプリとの接続設定

すると、連携のための画面が出てきますので「Mount your Dropbox」ボタンを押してください。ちなみに“Mount”とは、ファイルシステムの接続をするというような意味です。

Mount your Dropbox

このあと、接続するDropboxのユーザー名とパスワードを聞かれますので入力してください。すると、連携許可を問われますので、「許可」してください。

許可確認画面

これでファイル管理アプリからもDropboxのフォルダー・ファイルにアクセスできるようになります。

Dropbox on File App.

Dropboxは、ファイルのやり取りもさることながら、ドキュメント(共同)作成ツールのDropbox Paperや、色々なツールとの連携ができるのが魅力。ファイルの引っ越しだけだともったいないけど、共有もしながら、これらツールを上手く利用すればかなり便利。私もドキュメントを書くのにはDropbox Paperを愛用しています。あと、ZoomやSlack、Trelloなどとの連携も便利です。

こちらはソースネクストから販売されている「Dropbox Plus 3年版」がお得です。

乗り換えに怯える必要なし

と言うことで、乗り換え・共有もクラウド・サービスのお蔭で気軽にできるようになっています。ファイルのバックアップも兼ねて、どれか自分に合った奴を決めて利用することをお勧めしますよ。まあ、Chromebookだけしか使わなくするならばGoogle Driveで決まりでしょうけど、そうでない場合は他の選択肢も検討の価値ありだと思います。

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