Lenovo IdeaPad Duet Chromebookのカメラ機能
持ち歩いて、カフェで使うのにぴったりのLenovo IdeaPad Duet Chromebookですが、キーボードを取り外してタブレットとして使ったことはまだほとんどありません。なので、せっかくだから(?)タブレットとして使ってみようと思った次第。
その最初として、まずはカメラとして使い、写真を撮ってみました。カタログによるとカメラの性能は
カメラ | Front : 200万画素FF, Rear:800万画素AF |
となっています。画素数だけでカメラの性能・機能が決まる訳ではないですが、まあ、800万画素もあればそれなりに撮れるだろうと期待が持てます。
プリインストールされているカメラアプリを起動すると、スマートフォンでも見たような画面が出てきます。
設定メニューでは、「グリッド表示」、「タイマー時間」などが設定できます。また、撮影モードは「動画」、「写真」、「スクエア(写真)」、「縦(写真)」です。
スクエアモードにすると、ビューワーの画面も正方形に変わります。
IdeaPad Duetで撮った写真の作例
天気の良い休日、井の頭公園で撮ってみました。
なかなかきれいに撮れますね。観光写真を撮るならば、これで充分という気がします。
ちょっと洒落てみて、紅葉を逆光で撮ってみました。光が透ける感じがいいですよね。
カタログのスペック表を見る限り「HDR」の文字はないですし、カメラアプリの設定にも出てきません。でも、逆光でもこれくらいには撮れるようです。
オートフォーカスのスピードはボチボチのようです。パッと被写体に向けて、すぐにシャッターを切ると、ちょっとボケちゃったみたい。
縦モードとスクエアモードでも撮ってみました。スクエアモードは単純にトリミングしているだけですが、(当たり前でしょうけど)ビューワーの画像もちゃんとスクエアになるので、画角に迷うことはありませんでした。
同じ場所で動画も撮ってみました。手持ちで撮っています。手ぶれ補正機能は付いていないので、微妙に揺れていますね。でも、しっかりと持てば何とかなるかな。スマートフォンよりは重たいので、その分、安定度は高いでしょう。
結論として、晴天の屋外で撮る分にはカメラとして充分に使える、と思いました。まあ、この使い方をすることは余りないでしょうが、何かの時には頼りになるでしょう。
機会があれば夜景なども撮ってみようと思います。
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