Chromebookで検索キーとCtrlキーを入れ替える方法

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★ Chromebookのキー配列

Chromebookは、Windowsパソコンとちょいとキーボード上のキー配列が異なってます。一つは、“ファンクションキー”たち。この話は別途。もう一つが左手小指で押すキーたち。一番違っているのは、Windowsパソコンのキーボードだと「Caps Lock」があるところに「検索」キー(虫眼鏡(?)マークが描かれています)が配置されている点。このキー、Windowsパソコンにはないですよね。その他の「Tab」キーや「Shift」キー、「Ctrl」キーなどは同じなのですが。

C434TAのキー配列(キーボード)

この「検索」キー、名前の通りにこれを押すとGoogle君が立ち上がって検索が出来るようになります。検索はGoogleの“お家芸”なので、強く主張したいのは分かるんですが、専用キーが必要なほど検索をしょっちゅうしないですよ。私はほとんど使いません。

ちなみに、Windowsパソコンの「Caps Lock」キーも同様に使わないですよね。アメリカでは法的な書類などで“全部大文字で書くこと”となっているものがある(あった?)ために必要とされたキーのようですが、日本人には、いや少なくとも私には無用の長物。それよりもCtrl+CやCtrl+V、Ctrl+Xなどの方が頻繁に使います。UNIX配列のキーボードだと「Caps Lock」キーと「Ctrl」キーが入れ替わっているんで、私はそちらの方がお気に入り。

ブログ記事作成の際は、文章を一杯書かねばなりません。文字列のコピー&ペーストも良くします。つまりは、「Ctrl」キーを多用することになります。なので、キーボード上のキー配列はかなりセンシティブな問題なのでした。

★ キーの割り当てを変更する

実はChromebookではそんなキーの配置を換えることが出来るんです。もちろん、キーボードのキーを物理的に引っ剥がして並び替えるにはいきません。なので、ソフト的に割り当てを変更する形です。

やり方は以下の通り。まずは設定画面を呼び出します。左側のメニューで「デバイス」を選んでください(①)。すると右側に設定可能な項目が出てきます。この中から「キーボード」を選んでください(②)。

設定パネル

すると、キーの割り当て設定画面が出てきます。見ての通りです。物理的なキー(左側)に対して、割り当てる機能(右側)を選んでください。
私の場合は「検索」キーと「Ctrl」キーとを入れ替えて設定しています。これでかなり“ストレス軽減”になってますよ。

キーの割り当て設定画面

ちなみに、重複して設定することも可能なので、 「検索」キーと「Ctrl」キー の両方に“Ctrl”を割り当てることも出来ます。

キー配列も自由に設定できるChromebook、やっぱり使い易いですな。

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