ASUSさんからモニターとしてお借りしているASUS Chromebook Tablet CT100PAの三回目の(最後の)試用レポートです。短めですが、さらっとご報告。
動画を観てみた
ベッドにごろりとしながら動画を観る楽しみ、いいものですよね。タブレットならばそれが可能。スマートフォンでもいいんでしょうが、やっぱり画面サイズは大きい方が良いでしょう。10インチのサイズはゴロ観にちょうどいい大きさ。
実際に視聴したのはHuluだったんですが、スクリーンキャプチャーの処理が面倒なので、自分のビデオ作品で代用。こんな感じで、画もきれい。映画でもドラマでも、“入り込めます”。
音楽を聴いてみた
当時は、乃木坂46の曲が聴けるのはここしかなかったから、と言う理由で、ずっとGoogle Play Musicのユーザーです。サービス開始時からなので、月額790円なのかな。
読書をする時も、ブログを書く時も、なんだかんだでBGMとして流してます。意外とヘビーユーザーなのです。
もちろん、Chromebook(Chrome OS)でもGoogle Play Musicは使えます。Googleのアプリケーションですからね。スマートフォンでいつも聴いているアルバムやプレイリストはちゃんと共有されています。
ここで気が付いたのがスピーカーの位置。スピーカーは、横画面にした時に左右から音が聞こえるように配置されています。で、下の写真のように右と左でズレて、対角線の位置にあるんです。最初は気が付かなかったんですが、縦位置にして音楽を聴こうとした時、「ああ、これならば縦位置にしても(一応)ステレオ感が出せるのか!」と分かったのでした。縦位置にした時、ちょっとだけ左右に振り分けられているんで、顔を近づけて聴いても、、、という訳。まあ、微妙ではありますが、その努力は買います。
音はこんなもんでしょうという感じではありますが、BGMならば充分の音質でしょう。少なくとも「聴いていられない!」なんてことはありませんでした。ちゃんとした音で聴きたければ、ヘッドセットを使った方が良いでしょう。
ASUS Chromebook Tablet CT100PAは買いか?!
ということで、三回に分けて報告してきたASUS Chromebook Tablet CT100PAの試用レポートでした。
キーボードをBluetoothなどで接続すれば、少々画面は小さいものの、“パソコン”として充分に使えます。ブログを書いたり、写真を(ちょっと)加工したりの作業は普通に出来ます。
そして、今回見たように、タブレットとしてエンターテインメントを楽しむのももちろん大丈夫。さらには二回目に報告したように、“手書きメモ”としてもいい感じ。
結果として、使えるんじゃない、これ? という評価です。
前回も書きましたが、これでSIMが挿せるか、e-SIM内蔵だったらAndroidタブレットから乗り換えるんだけどな。
そんなASUS Chromebook Tablet CT100PAはASUS Store Onlineや、下記から購入できます。
コメント
文字入力のとき画面下3分の1が隠れるのでキーボードが必要です。
特にアプリ使用のときは入力面が隠れてしまってどうしようもないです。
タブレットより普通にchromeブックを買ったほうが良かったです。
ソフトキーボードの弱みですね。Androidタブレットでも同様のことが。。。画面の位置関係を制御する規格がないのかな?