スクリーンショットに自撮り機能がついた?!

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カメラをオンにして録画できるように

Version 104

Chromebookも日々進化している訳ですが、知らないうちに面白い新機能がリリースされていました。私のASUS Chromebook Detachable CM3の場合、Chrome OSのバージョンは104です。そこで紹介されている新機能の一つが「スクリーンキャプチャで自分も一緒に撮影」するというもの。

新機能

この紹介文によると、「画面録画時にカメラをオンにできるので、プレゼンテーションやデモなどに便利」といった主旨の説明がされています。なるほど、セミナー動画などで右下にプレゼンターの姿が映り、解説をしているなんてのをよく見ますね。あれと同じことがOSの基本機能としてできるようになったということでしょう。

スクリーンショットの撮影モードにすると、撮影範囲(画面全部か、ウィンドゥか、領域選択か)や、静止画か動画かを選ぶコマンドウィンドゥが表示されます。そこにある「歯車」を押すともう一段深い設定ウィンドゥが出てきます。ここでカメラの設定をすることができるんです。
音声を録音するか否か、どのカメラを使うか(オフ、フロントカメラ、リアカメラ)、保存先をここでは設定できます。マイクを選び、フロントカメラを選べば「スクリーンキャプチャで自分も一緒に撮影」することができるようになります。設定のあと、録画をスタートさせてください。

なお、これはピクチャーインピクチャーをするかどうかにかかわらず、Chrome OSの標準機能による録画はGoogleが開発した動画フォーマットの“webm” (WebM)で保存されます。

ブログ記事作成に使えそう。学校の教材作りにも良いかな

Chrome OSの新機能だったり、面白いアプリの紹介はこのブログでもちょこちょこさせてもらっています。これまではほとんど”静止画”のスクリーンショットを並べて解説する感じでしたが、この新機能リリースを機に動画で説明するのもいいかなと思いました。

試しに、スクリーンキャプチャの設定画面を開いている様子を録画してみました。当たり前ですが(?)録画中なので、動画の設定画面をいじることはできません。

これだけの機能ですが、様とは色々とありそう。私のようにブログの記事作成に使うのも良いでしょう。Chromebookは教育現場・学校でも普及していますから、先生が教材を作る時にも使えそう。OSの標準機能って言うのがいいですね。誰でも使える訳ですから。

以下、蛇足です。
とは言え、操作をしながらちゃんとナレーションを入れるのはそれなりに大変かも。上記のビデオでは、ソースネクストで購入した「かんたん!AITalk」でアフレコ音声を作り、Vegas Pro 19で編集をしています。

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