HP Chromebook x360 12bをいじってみた

★ HP Chromebook x360 12bとは

リンクシェアのイベントでHP Chromebook x360 12bをちょこっとだけいじってきたので紹介します。

HP Chromebook x360 12bはコンバーチブルタイプの Chromebook で、くるりとディスプレイが360度回転し、タブレットとしても使える機種です。 Universal Stylus Initiativeが定めた、スタイラスペンの統一規格に則ったペンに対応したディスプレイを搭載していて、 4096段階の筆圧感知や傾き検知等の機能を備えてます。このあと、紹介しますが、かなり書き味が良かったですよ。これならば使い続けられそう。ちなみに、ペン自体の発売は“今秋”となっているので、もうすぐ出てくるでしょう。

公式サイトによると、スペックは以下の通り。

CPUインテル Pentium プロセッサー N5000(1.10GHz-2.70GHz, キャッシュ 4MB)
カラーセラミックホワイト & ナチュラルシルバー
メモリ4GB オンボード(2400MHz, LPDDR4 SDRAM)
ストレージ64GB eMMC フラッシュメモリ
Web カメラHP Wide Vision HD Webcam(約92万画素)
内蔵無線LANIEEE802.11a/b/g/n/ac 、 Bluetooth 5.0
グラフィックスタイプインテル UHD グラフィックス 605(プロセッサー内蔵)
ディスプレイタイプ12.0インチ・ブライトビュー・IPSタッチディスプレイ(1366×912 / 最大1677万色)
キーボードバックライトキーボード(日本語配列)
インターフェイスUSB3.1 Gen1 ×1、USB Type-C 3.0 Gen1×2、ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート×1
オーディオB & O Playデュアルスピーカー、内蔵デュアルマイク、音量調整ボタン付き
セキュリティサンドボックス、確認付きブート、暗号化eMMC フラッシュメモリ、
復元モード、セキュリティロックケーブル用スロット、TPM
サイズ約 272 × 216 × 17.3 mm
質量約 1.35 kg
バッテリ駆動時間最大 11時間
スタイラスペンUSI ペン(別売り)対応
標準保証1年間(引き取り修理サービス、パーツ保証)
標準モデル価格標準モデル¥64,800(税抜)

★ 外見チェック

全体のイメージ

12インチサイズのディスプレイですが、流行りの(?)横長タイプ(16:9)ではなく、アスペクト比は3:2。縦に長いWebブラウザの画面はこっちの方が見やすいかも。

ちなみに、ディスプレイのサイズ(XXインチ)は、画面の対角線の長さになります。なので、同じ12インチと言ってもアスペクト比によってかなり印象が異なります。もちろん、使い勝手も。どちらがいいかはその人の趣味にもよりますかね。

背面

背面が白ってのがいいですね。写真は手の影が写っちゃったので申し訳ないですが、HPやChromebookのロゴもいい雰囲気。これならば、スタバで使っても申し分なしでしょう。どや顔で使っちゃえる感じです。

360度、ディスプレイが回ります

ちゃんとは確認していないんですが、HPのノートPCの場合、型名に“360”って付いている奴は、ディスプレイがぐるっと360度回って、タブレットとしても使えるという意味のようです。ということで、このChromebookもご覧の通りにディスプレイをぐるりと回して使うことができます。デモを人に見せたり、スタイラスペンでタッチだけで操作する時にはこの方がいいかな。キーボードが手前にあると、ちょっと気が散っちゃいますから。

キーボード

キーボードの配列は「右にしわ寄せが来る」タイプと言えましょう。右小指のShiftキー(Enterキーの真下)が通常サイズになっています。左小指のShiftキーと比べるとその違いがよく分かるでしょう。あと、Enterキーもちょっと細身。慣れが必要かもしれません。
ちょっと触ってみましたが、タッチした感覚は悪くなく、“押した感じ”がちゃんとあって、打ち間違いは少なそう。
LEDバックライトも付いてます。明るい場所だったので写真では全く分かりませんが、キーの下が光るので、ちょっと手暗がりの場所でも使い易いでしょう。

左側側面の端子群

左側面の端子群です。ディスプレイ側(写真だと左側)から、ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート、USB Type-C 3.0 Gen1、MicroSDカードスロット、電源ボタンです。

右側面の端子群

ごめんなさい。ピンボケ写真になっちゃいました。こちらもディスプレイ側(写真だと右側)から、USB3.1 Gen1、USB Type-C 3.0 Gen1、セキュリティロックケーブル用スロット、音量ボタンとなっています。

AC電源

AC電源。コネクタはUSB Type-Cです。汎用的でいいですよね。また、上述の通りにUSB Type-Cのコネクタは本体の左右両方にありますから、どちらに挿してもいいのが便利。65Wのタイプで、これはHP社の最近のWindows ノートPCと同じだから、共用も可能ですね。

★ USIのスタイラスペンは本当に滑らか

スタイラスペンって、なんか引っかかる感じがしたり、反応がちょっと遅くて「文字を書いている」感に反するところがあって、実際のところあまり使っていません。でも、これならば本当に「紙にペンで書いている」という感じで使えそう。ちょっと試し書きしただけですが、本当に滑らかで、追従性もよかった。

実際に手書きをしてみた様子です。短い動画ですが滑らかさが通じるかな。ペンでなぞった部分に、すぐに反応して線が描画されていく感じは見て取れるかと思います。

USIのスタイラスペン

そしてこちらがUSI規格に則ったスタイラスペン。Chromebook側とBluetooth接続などは必要なく使えます。バッテリー内蔵で、ちょっと分かりにくいですが、USB Type-Cのコネクタが隠されていて、これで充電する仕組み。とっても軽くて、普通のボールペンと似たような感じでしょうか。これならば長いこと使っていても疲れないかも。

ただ、上述の通りに今のところ(2019/11/21)未発売です。もうすぐ発売開始となるとの説明だったので、ボチボチ待ちましょう。価格は未定ですが、現行モデルが定価で8,000円程度(実売だと5,000円くらい?)なので、その程度の値段になりそうだとのこと。

★ で、HP Chromebook x360 12bは“買い”か

買いだと思います。
定価が64,800円(税抜き)と、Chromebookとしては安くない価格ですが、上記の性能を見ると納得感があります。キャンペーンやらなんやらを利用すれば、スライタスペンを併せて買ってもこの値段くらいかなと思われます。ディスプレイのサイズがちょっと小さめですが、上記の通りにアスペクト比が3:2なのでそんなに狭くは感じません。
イラストを描いたりするよ、って人や、キーボード入力が苦手なので手書きできるといいな、と思っている人には特におすすめできます。

購入はこちらからどうぞ: HP Chromebook x360 12b

HP Directplus -HP公式オンラインストア-

それにしても、この手の展示会でChromebookが何機種も並んで紹介されているのを見たのは初めてかも。HPの担当者さんも「Googleが本気で押してきたので、個人向けも伸びていくと思います」と仰っていました。
このブログでも「歓迎! GoogleがChromebookをプッシュ 」の記事で軽く紹介しましたが、“流れ”は来ていますね。

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