リカバリデバイス作成

USBメモリを挿したところ

★ リカバリデバイス作成とは

Chromebookでは、自分で作ったデータをGoogleドライブなどのクラウドストレージサービス上に格納します。そのお陰で、不幸にもChromebookが壊れてしまった時でも、作成していたデータは無傷のままです。新たにChromebookを購入して、同じユーザーIDで設定しなおせば、すぐに続きができる訳です。ここがこれまでのWindowsパソコン、マックとは違うところですね。

では、いわゆるシステムイメージはどうでしょうか。Chromebookが物理的壊れてしまったら買い換えるしかないかもしれません。そこまで行かず、

  • 何らかのトラブルでOSシステム関連のファイルを消してしまった場合
  • 「工場出荷時の状態」に戻したい場合

にはどうしたら良いでしょうか。その時に使うのがリカバリデバイスです。これはWindowsパソコンなどでもおなじみですね。リカバリ用CD-ROMがパソコンに同梱されていたものです。
Chromebookの場合はこれを自分で作って、いざというときに備えねばなりません。それが「リカバリデバイス」です。

★ リカバリデバイスを作るには

以下の二つが必要になりますので、準備してください。

  1. Chromebook リカバリ ユーティリテ
  2. 4GB以上の容量があるSDカードまたはUSBメモリ

リカバリユーティリティはChromeウェブストアにあります。「リカバリ」で検索するとすぐに出てきます。
ウェブストアから
SDカードやUSBメモリは作成時に中のデータが消されてしまいますので、新品または中身が消えても良い物を準備してください。

★ 作り方

上記の二つが準備できたら、早速、リカバリデバイスを作りましょう。手順は簡単で、リカバリユーティリティの指示通りに進めればOKです。
なお、作成時はネット接続をしている必要があり、大きなデータをダウンロードしますので注意してください。

まずは、事前に作成用に用意したUSBメモリまたはSDカードをChromebook本体に挿しておいてください。

リカバリユーティリティを起動すると、以下の画面が現れます。“アプリ”として、ブラウザとは別のウィンドーになります。ここではデバイスを用意したかの確認が表示されるだけですので、右下の「開始」を押して次に進んでください。
スタート画面

次の画面では、どの機種のものを作るのか、機種選択をする画面に移ります。選択の方法は二種類。画面中程に表示されるモデルIDをそのまま入力するもの。
モデルID入力画面
もう一つは、モデルID入力小窓の下のリンク「リストからモデルを選択」を選んで、モデル選択画面に移り、メーカー名⇒形名の順に選択していく方法。
モデル名選択画面
いずれにせよ、必要なのはどのモデルかということで、個体特有のものはありません。

次に、利用するデバイスを選んでください。ここには接続されているSDカードとUSBメモリが自動的にリストになって出てきますので、そこから選びます。
デバイス選択画面

ここで一旦、作成開始確認画面が出てきます。作成に使うUSBメモリやSDカードは中身が消されてしまいますので、それでも良いかという確認ですね。良ければ右下の「今すぐ作成」を選んで進んでください。
作成開始確認画面

リカバリ用データをネット上からダウンロードし、デバイス(SDカードまたはUSBメモリ)に書き込む形になります。そのため、ダウンロードにそこそこ(数分以上)かかります。
リカバリイメージ作成中

作成が終了すると以下の画面が現れます。右下の「完了」ボタンを押し、デバイスを取り出してください。
終了画面

なお、作成されたリカバリデバイス内には以下の様なフォルダーが作成されています。これをいじってしまうとリカバリができなくなってしまいますから気をつけてください。
作成されたフォルダー

以上で終了です。これで一安心ですね。あとは楽しくブログ書きを続けましょう。